滲出性中耳炎とは
滲出性中耳炎とは、中耳に浸出液と呼ばれる液体がたまる病気です。
急性中耳炎は膿がたまりますが、浸出液は膿ではなく耳だれになって出てくる事はありません。
耳と鼻をつなぐ耳管機能がの働きが悪い場合、耳の中の空気がうまく入ってこないため中耳の中の陰圧になります。陰圧になるとそれを補うために中耳腔の粘膜から液がにじみ出て浸出液がたまるといわれています。
耳管機能障害の背景には上気道炎やアデノイド肥大がある場合がほとんどですが、この病気がアレルギー性鼻炎に伴って発症するケースが増えてきていることから、アレルギーとの関係も指摘されています。症状は、難聴がおもで、発熱や痛み、耳だれといった症状が出ないために幼児期の子供時代は見逃される事が多いです。
軽い症状の場合は、炎症を抑える薬の服用や鼻から空気を吹き込む治療で治ります。重い症状になると手術が必要な琴もあります。