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熱性痙攣予防薬

熱性痙攣は子供の熱の上がり際に脳が興奮してコントロールを失った結果、痙攣を起こすものです。

ほとんどは数分以内で治まる心配のない病気のものですが、子供によっては発熱のたびに繰り返す場合があります。熱性痙攣予防薬は、そうした子供の為に処方され脳に働いて症状を抑えます。

熱性痙痙攣を起こす子供の多くは1回限りで、再発する場合は3回以上繰り返すケースは全体の3割以下と言われています。初めて熱性痙攣を起こしたとしても予防的に処方する事はありません。

すでに3回以上発作を起した場合や短期間に何度も繰り返す場合に限って処方されます。子供の熱が高くなってから使っても間に合わないので37.5〜38度前後の発熱に気づいた時に使います。

解熱剤が処方されている場合は、先に熱性痙攣予防薬を使い最低30分以上たってから解熱剤を使うようにしないとどちらの効果も薄れるので注意が必要です。

子供によっては眠気が強く出て、ふらついたりこんこんと寝てしまう事があります。極めてまれな副作用として呼吸が抑制される事があります。