子供が受ける予防接種/ポリオ
ポリオとは小児麻痺の一種です。
小児麻痺の症状は大体は、下痢や風邪などの軽い病気で済みますが、2000人に1人の割合で発熱が続き手足に麻痺が残ったり呼吸の麻痺で死亡する事もあります。
ポリオの予防接種は、子供が生後3ヶ月から受けられる定期接種です。自治体ごとの集団接種が主で、毎年春と秋の2回行われます。接種方法はワクチンが入ったシロップを1回につき0,05mlずつスポイトで飲ませる経口接種。6週間以上明け2回飲ませます。だいたいは春に1回受けたら次の秋に2回目という感じです。
ポリオワクチン接種前後30分は飲食禁止です。飲食が原因でポリオワクチン接種後に子供が吐いてワクチンが出てしまう心配があるので飲食を避けるように言われています。接種したワクチンのウィルスは腸内で増殖し接種後1ヶ月くらいは子供の便に混じります。ポリオの抗体がない人が触れるとうつる可能性があるので、子供の便を替えた後はよく手を洗うように言われます。